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夕立のあと [日々生活]

ビルと雲の間
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覚書・歌舞伎 [日々生活]

【2016.6 歌舞伎座 宴の後】
今月の狐忠信を演じた市川猿之助さん(友人とは元亀と呼ぶ)は凄まじいまでに役者だった。
体の動き、ひとつひとつの見栄の美しさ、次のモーションに移る時の絶妙な間合い。
若手で私が一番好きな歌舞伎役者さん。

で、最後に宙乗りの狐忠信は桜吹雪の中で去っていくのですが
三階席の丁度宙乗りの側だったため私たちも一緒に桜吹雪にまみれながら
嬉しそうに飛んでいる彼を見て大拍手。満喫の夜。
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学ぶ場を作ること [日々生活]

友人夫妻のお誘いで早稲田大学の国際教養学部の講義に出席した。
モーツァルトのオペラや映画のアマデウスから当時の宗教観、音楽など
もろもろを探る内容だ。

友人の幼馴染という、マエストロ・甚目先生の軽快で芯をつく講義に
各国からの生徒さんもいろんな意見が飛び交う。
講義は英語。英語の単語の意味合いも討論のひとつで興味深く
実践と座学の割合が絶妙で人気講座なのもうなずける。

学生はこの講義で音楽やオペラの背景、その時代の背景や
それ故に抱く感情、欲求、信念などを知識としてだけではなく
今の自分の照らし合わせて頭をフル回転させて考える。
さらに先生の音楽家として、そしてものを伝える人としての姿勢を
受け取るのだ。

学ぶは真似るが語源という説もあるけれど、真似るってとてもいいこと。
パクるのではなく真似るのは精神性にまでつながる。
「この授業、楽しい!」と感じることだって充分精神性に繋がる。
楽しいからこそ音楽はぐっと身近になる。
そして、受動的に知識を増やすだけでなく自分の頭で考える。
ここまできて、初めて真似ることになる。
学ぶ場を与えられている学生、充分その地位を堪能できる4年間でありますように。

そんな中、小説家の友人はレクチャー、私は即興で何か弾くということになり
いきなり歌うたいとピアノ弾きに。

終わってから学生さんが「私もあの曲(His Eye Is On The Sparrow)知ってます。
クラブで歌っていてびっくりでした!」と声をかけてくれた。

初夏のフレッシュな眩しい時間だった。

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見えていない世界に気がつく [日々生活]

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写真のワークショップに通いました。>>小原孝博Photoワークショップの内容はこちら
毎回テーマに沿って撮った写真を何枚か、先生と一緒に参加する人たちに見てもらい
感想を述べてもらうという形で
いわゆる撮り方を教えてもらうというワークショップではありません。

このワークショップの面白さは写真をみてもらった後で言ってもらう言葉は
私自身が気がついていない内面や欲望を明確に示しているように感じたこと。
やっぱり写真も内側を如実に表すのです。

一緒に出席している参加者の皆さんの写真はその人が美しいと思っているものを
新たに見せてもらっているみたいで
「これ、素敵なの」「こんな面白いものあったんだよ」と、私が普段見過ごしている
小さなものがまるで宝物みたいにそこに写っています。
ああ、やはり世界は好奇心の対象になり得る、ワクワクで溢れていると改めて感じます。
人は普段ものを見ているようで見ていない、自分の目線はあくまでも自分の目線でしかないのです。
だからどの方の写真をみても発見があり、感心します。

写真でしかない表せないものがあるからこそ、写真家は写真を撮るのだと
先生はおっしゃっていました。

まだまだ見えていないものはたくさんありそうだ。

そして、改めて音楽でしか表されないものに魅了される毎日なのだ。
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【2016.3.20 春分の日】 [日々生活]

桜が次々と咲き出した。


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ソメイヨシノもついに開花宣言。

当たり前のことが当たり前のように起こることを自然は形で示してくれる。

そんなわけで、そんな桜を見ていて気がついたことがひとつ。
私にとって大きいことがスコーンとわかった。
まさしく腑に落ちた。
春の始まりにやってきた発見だ。

そして木蓮の向こう側の月。

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行け、おひなファミリー! [日々生活]

桃の節句が迫る中、おひなさまを出しました。
前は実家で出してもらっていましたが、この2、3年は自分で出すことに。
出すのは面倒くさい、と体力気力を使うこの作業に実家からヘルプの要請。

思うより大変なこの作業ですが、丁寧にやればやるほど発見が多いのです。
今年は男雛と女雛を逆にしてみました。
実家では関東式に並んでもらっていましたが、自分を考えると男子は左側にいてくれた方が
安心かなと思ったりして(京式?)。

日本の行事は本当によくできていて、丁寧に支度をすることでものを大切に扱うことや
行儀を学びながらその季節を感じられるようになっています。

このおひなファミリーも一年に一回出てきてくれて、いろんなことを考えさせてくれます。
一年近く押し入れで寝ているので寝ぐせがついたりして、それを直してあげるのも楽しく愛おしい。

行け、おひなファミリー!
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リスナーのわたし [日々生活]

東京自由大学での細野晴臣さんのトークイベントに行ってきた。
細野晴臣さんと言えばハッピーエンド、YMOを始めとするバンドやユニット、
個人において華々しい音楽活動をされてきた方だ。
しかも、時代の少し先を見た新しいものを作ったクリエイターでもある。

私が改めてそんなことを言う必要もないのだけれど、言うなれば私は隠れファン。

やってきたことはもちろんだけれども、音楽の造詣が深く、音楽に対する尊敬に
溢れている方である。

というわけで、当日は誰にも何も言わずに密かに出かけ、早めに着き、並び、
前の方の席でがっつり言葉をもらすことなく聞くことに徹しようとノートと筆記用具を持参。
↑完全勉強モード

話されたことはいろいろあったけれど
「モノマネとパクリは全然違う。モノマネはそのことの魂をも真似したくなる。
それは尊敬の気持ちからくる。パクリは形だけ」
という言葉が印象に残ったことのひとつ。

終わってから少しだけお話しできた(ドキドキ)。
「いろいろ教えていただきにきました」と言ったら「少しは話せたかな」とおっしゃって。

そして哲学者のような、思想家のような、静かな水を抱えているような気がした。
熱すると形を変えるような感じ。←勝手な印象です

リスナーであること、私もそうだった。
演奏することの前に、過去の遺産をもっともっと掘り起こして
能動的にじっと聴こうと改めて思ったのだった。
観察するかのように、じっくりと綿密に時間をかけて客観的に新しい感動と発見を持って。

いい日でした。

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スキマ時間でアート観賞 [日々生活]

時間がタイトな時ほど他のモードにしたくなるのが世の常…?

銀座で二つの展示を拝見
1.世田谷美術大学でデッサンを教えていただいた三宅一樹さんのグループ展。
三宅先生の彫刻(ムール貝とサザエ)は対象物を「どこまで見るか」をこちらに問いかける。
アートって感性と洞察ということを改めて考えてみる。

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2.ただ今通っている銅版画の作業スペースで
さまざま教えて頂いている榊原慶さんの大学の先生、
若月公平さんの個展。
稚拙な意見だけれど、なんかずっとこの版画を見ていたい気持ち。
なんだろう?この浮遊する感覚。
平面図の中にあるモノクロの深さと、そのモノクロの中の技術や効果が
絶妙な空気を作っている。
銅版画、やはり好きだなあ!
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そしてハガキの後ろは白のアンスリウム。
白のアンスリウムはすっと美しく、このところのワサワサ感を正してくれる。植物の形の力。
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櫛から学ぶ [日々生活]

私の出身地・浜松に「浜松櫛」という白洲正子さんも本で紹介していた櫛やさんに
C.F.K.の相棒であるむつみちゃんと訪問しました。
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江戸時代の武士はそれだけでは生活が成り立たずに内職をすることもあったようです。
浜松櫛さんのご先祖もそんなわけで櫛を作られていたとのこと。
明治維新により、静岡に移りさらに木材豊富な浜松に住まわれたよう。

宮内庁に献上したり、伊勢に奉納したりと由緒ある櫛なのですが、
飾ってある櫛のあまりにも繊細な歯に見入ります。
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1stアルバムの限定100枚もジャケットを伊勢和紙で作ったけれど
伊勢というとしゅっと研ぎすまされたものを感じます。伊勢和紙の白さもそんな感じでした。
一方で縄文時代の赤い櫛も見ることができて、これも素敵だと感じたり…。


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櫛をプレゼントするのは迷信からするとあまり良くないとされているようですが
櫛には霊力があり持つ人を守る(イザナキが黄泉の国から戻る際にもそうでした)という
意味もあり
特につげの櫛は固く長持ちをすることもあって固く長い縁を結ぶといいます。
また、プロポーズの意味もあるみたい。面白い!


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私もひとつ、プレゼント用に頂くことにし
もうひとつ自分用に大きめの櫛をいただきました。
この櫛で髪をすいてみたら、何かみるみるうちに気持ちがすっとして
ブラシとは違った感覚があります。
髪を解く、梳くというのは整え、放つことにつながるのかもしれません。


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どういう空でも [日々生活]

何十年先はおろか、明日のこともわからない
実は不安定な上に生きる、命ある私たち

そうであったとしても、この先どこにいても、どういう状況でも
空を見上げて何かを思うだろう

今、何十年分のものをひっくり返し
久しぶりに見た祖母の筆跡や両親の写真
大切な人からもらったことば
それが一気に心へ流れてきている

空を見た時に
前もこんな気持ちだったと
思いおこした
続いているらせん状のジブンの進歩


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